*** 平群史蹟を守る会の歩み ***

実施事業の概要

昭和45年(1970)
 3月11日 発足準備会を開催。
 4月 4日 平群史蹟を守る会発足。

昭和46年(1971)
 古墳整備を進める。烏土塚やツボリ山古墳に松を植樹、見学路を整備。
 ◇烏土塚古墳が国史跡に指定される。(7月)
 この年以降、主要な史跡に手作りの道しるべや解説板の設置を始める。

昭和48年(1973)
 機関誌『烏兔』創刊号を刊行。(1月)
 ◇ツボリ山古墳が奈良県史跡に。(3月)
 奈良テレビ放送取材。(4月)
 塚信一先生講演「長屋王の生涯と平群の古代史」。(7月)
 パンフレット「へぐり古墳案内」制作。(現在、改訂版を配布中)
 「会則」を制定。(8月)
 奥田権治会長が会を代表して県教委より文化財保護功労者表彰受賞。(11月)

昭和49年(1974)
 県教委からの委託を受けて[町内石造文化財]の調査を実施する。
 文化庁より[文化財愛護モデル地区]の指定。(2年間)

昭和50年(1975)
 三里古墳の発掘調査に参加・協力。
 河上邦彦先生講演「三里古墳の発掘調査」。(2月)
 ◇三里古墳が県指定史跡に。(3月)
 この年より古墳整備が7月・12月に定期化する。

昭和51年(1976)
 福貴畑杵築神社の深沙大将立像の修復活動。
 深沙大将立像入魂式・塚信一先生記念講演(中央公民館・十二月)
 同像が町指定を経て県指定文化財に昇格する。
 山本博先生「古代井戸と平群」。(三月)
 町内の井戸調査を行う。(『烏兔』一四号で特集)
 湯川銀次郎氏が県教委より文化財保護功労者として表彰される。

昭和52年(1977)
 国道168号線、椿井協和橋横にオーバーハング案内板設置。
 椿井・古式葬儀[奴行列]見学。(7月)

昭和54年(1979)
 長屋王1250年祭開催。(3月)
 門脇禎二先生講演「長屋王の変・前後」。
 加藤知多雄先生講演「平群をめぐる万葉の世界」。
 長屋王墓前での慰霊祭や記念植樹も。
 会章(バッジ)の制作。

昭和55年(1980)
 ◇三里古墳出土品、深沙大将立像が県指定史跡に。(3月)
 10周年のつどい開催。(8月)
 直木孝次郎先生講演「古代国家の成立」[以後、夏季公開講演会として継続]。
 烏土塚・三里古墳の出土品を里帰り展示。
 [電光表示による町内史跡案内図]制作。

昭和56年(1981)
 梶村昇先生講演「聖徳太子の信仰と日本文化」。(8月)

昭和57年(1982)
 ◇高安城発掘調査説明会。(6月)
 堀田啓一先生講演「平群の古代」。(8月)
 高安城を探る会の十三塚調査に協力。
 翌年に県指定、61年には国指定に昇格。

昭和58年(1983)
 河上邦彦先生「中国南方の旅」。(8月)

昭和59年(1984)
 網干善教先生講演「平群の古代史入門」。(8月)
 廿日山・梨本東遺跡発掘調査現地説明会に協力。(9月)

昭和60年(1985)
 湯川銀次郎氏の句碑建立。(普門院・6月)
 15周年記念事業実施。
 伊達宗泰先生講演「平群の谷」。(8月)
 会旗の制作。

昭和61年(1986)
 藤井利章先生講演「平群氏とその奥津城」。(8月)

昭和62年(1987)
 網干善教先生講演「平群氏と大和の政情」。(8月)
 パンフレット「へぐりの里」作成。[1部100円]

昭和63年(1988)
 堀田啓一先生講演「日韓関係にみる古墳文化」。(8月)

平成1年 (1989)
 辰巳和弘先生講演「古代平群氏は大臣であったか」。
 塚信一氏が県教委より文化財保護功労者として表彰される。

平成2年 (1990)
 20周年記念事業開催。(8月)
 森浩一先生講演「藤ノ木古墳と斑鳩文化」。
 藤ノ木古墳の調査パネル展示。(斑鳩町教委のご好意で)
 「廿日山遺跡群 上山地区の調査報告」村社仁史。

平成3年 (1991)
 平群町石造文化財『平群谷』の調査編集と発行に協力。(平成2年〜)
 廣吉壽彦先生講演「江戸時代の平群地域について」。(8月)

平成4年 (1992)
 寺澤薫先生講演「銅鐸の世界」。(八月)
 廿日山出土銅鐸、里帰り展示。

平成5年 (1993)
 村田修三先生講演「信貴山城と大和の城郭」。(8月)
 梅景文子氏に県教委より文化財保護功労者表彰。

平成6年 (1994)
 辰巳和弘先生講演「古代平群と上宮王家」。(8月)

平成7年 (1995)
 県史跡西宮古墳の現地説明会に協力。(3月)
 25周年記念事業開催。(8月)
 岩本次郎先生講演「長屋王邸とその生活」。
 西宮古墳の調査パネル展示。
 「平群の古墳と西宮古墳の調査」村社仁史。
 『烏兔』55号を記念号とし、[会の足跡]を掲載。
 梅景文子氏を中心に採択された[八尺地蔵]拓本を表装、記念事業で披露。

平成8年 (1996)
 和田嘉寿男先生講演「万葉集と平群」。(8月)

平成9年 (1997)
 高田良信管長講演「法隆寺 世界遺産への道」。(8月)

平成10年 (1998)
 道詮道を訪ねる。(6月例会)
 「風月同天」の墨書文を表装。
 西崎 亨先生講演「地名と古代日本語」。(8月)

平成11年(1999)
 棚橋利光先生講演「大和と河内の高安城」。(8月)

平成12年(2000)
 30周年記念事業(8月)
 和田嘉寿男先生講演「万葉・その虚像と実像」。
 「町内の指定文化財スライド解説」布澤芳春・村社仁史。
 町内指定文化財紹介パネル展示。
 『烏兔』67号を記念号とし、[平群町内の指定文化財]を掲載。

平成13年(2001)
 町主催の三ツ池遺跡スライド説明会に協力。(6月)
 神田雅章先生講演「信貴山の毘沙門天について」。(8月)
 [嶋左近]の調査を始める。

平成14年(2002)
 嶋左近軍旗制作、春日大社嶋左近奉納石灯篭銘文拓本を表装。
 坂本雅央先生講演「平群谷の驍将 嶋左近」。(8月)
 『平群谷の驍将 嶋左近』坂本雅央会員著 刊行。

平成15年(2003)
 守る会のホームページ作成・公開。
 山川 均先生講演「筒井順慶と筒井城・郡山城」。(8月)
 筒井順慶顕彰会「順慶祭り」に協力。(9月)

平成16年(2004)
 守る会のホームページ作成・公開。
 中島健志先生講演「戦国まんが作成秘話」。(8月)

平成17年(2005)
 「あすのす平群」に会の活動紹介ファイルを配架。
 同じく地域資料コーナーに例会案内配布用スタンド設置。
剣上塚古墳の発掘調査に協力。
 平田政彦先生講演「法隆寺・若草伽藍の発掘調査について」。(8月)

平成18年(2006)
 「あすのす平群」開館,オープニング記念展「火縄銃・複合布絵展示」
 に協力。(1月)
 藤田正弘先生講演「日本の歴史を変えた火縄銃」(8月)

平成19年(2007)
 平群町の嶋 左近マスコットキャラクター作成に協力。
 河内一浩先生講演「埴輪からみた平群の古墳」。(8月)

平成20年(2008)
 金勝寺境内の「茶々逆修銘地蔵菩薩磨崖仏」前に説明板設置。(3月)
 前園実知雄先生講演「斑鳩に眠る貴公子達」。(8月)
 『平群谷の驍将 嶋 左近』改訂版の発刊。(12月)

平成21年(2009)
 山本清一先生講演「日本伝統瓦技術の保存について」。(8月)

平成22年(2010)
 烏土塚古墳・西宮古墳への案内板設置。(2月)
 中国(西安・敦煌・北京)史跡巡り。(6月)
 機関誌『烏兔』会創立40周年記念号発刊。(8月)
 菅谷文則先生講演「烏土塚古墳の被葬者を探る」(創立40周年記念講演会)。(8月)
 講演会終了後、講師を交えて40周年懇親会実施。

平成23年(2011)
 千賀 久先生講演「平群谷にやってきた渡来人」。(8月)

平成24年(2012)
 森下 恵介先生講演「古代の平群とその遺跡」。(8月)

平成25年(2013)
 椿井城跡見学道に仮設砂袋階段設置作業に参加。(4〜5月)
 中井 均先生講演「石田三成の居城を探る」。(8月)

平成26年(2014)
 椿井城跡航空レーザー測量実施(11月)

平成27年(2015)
 椿井城跡調査実施 教育委員会(1〜3月)
 坂本 雅央先生講演「松永弾正と平群谷」。(8月)

平成28年(2016)
 椿井城跡調査実施 教育委員会(1〜3月)
 橋本 輝彦先生講演「ヤマト王権誕生の地 纏向」。(8月)
 平群の史跡を保存・伝承するための現地研修実施(5回、延べ80名参加)

平成29年(2017)
 椿井城跡調査実施 教育委員会(1〜3月)
 田辺 征夫先生講演「発掘から見た長屋王の実像」。(8月)
 奈良県立美術館連携展示「平群展」〜自然と歴史ロマンへのいざない〜へ参加(4〜7月)


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