長宗我部元親関連書籍
※リロードすると新たな書籍が表示される場合があります。
※山本大氏の著書は学術書です。
長宗我部元親(ちょうそかべ もとちか)1539〜1599
国親の子。軍政両面に優れた土佐の名将で、分国法「長宗我部元親百箇条」を制定したことで知られる。わずか10年で四国全土の覇者となるが、時運拙く秀吉の大軍の前にはなす術なく降伏し、この後は忠実な秀吉傘下の大名となる。秀吉の九州征伐の際に戸次川の合戦で長男信親を亡くしてからは精彩を欠くが、小田原攻めの際には軍艦大黒丸に乗り土佐水軍を率いて海上を封鎖した。慶長四年五月十九日、京都伏見にて没した。享年六十一歳。
Back