伝通院
(於大の方・徳川家康母)
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伝通院(でんづういん) 1528〜1602
於大の方。三河刈屋(谷)城主水野忠政の娘で徳川家康の母。天文十年に松平広忠に嫁ぐが、同十三年に兄水野信元が松平氏と敵対したため離縁。のち久松俊勝に再縁、慶長七年に京都伏見で病没した。
※中島道子「母の慟哭」(夏目書房)中に短編「徳川家康の母・伝通院」があります。
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