福島正則関連書籍
※リロードすると新たな書籍が表示される場合があります。
※司馬遼太郎「おれは権現」(講談社文庫)中の「愛染明王」が、また池波正太郎
「黒幕」(新潮文庫)中の「霧の女」が福島正則を主人公とする短編小説です。
※一部に無関係な書籍が表示されることがありますのでご注意下さい。
福島正則(ふくしま まさのり) 1561〜1624
正信の子。豊臣秀吉麾下筆頭の猛将で、左衛門大夫を称す。「賤ヶ岳七本槍」の一人で、関ヶ原の際には東軍に属し竹鼻城・岐阜城の戦いに活躍、本戦でも先鋒左翼を務め宇喜多勢と激闘を演じた。戦後これらの功により安芸広島四十九万石の大封を拝領。直情家かつ酒好きで失敗も多かったようだが、純な性格は家臣からも慕われ、その軍勢は統制が取れ非常に強かったという。後に幕府より広島城無断修築の罪を問われて信州高井野村に配流、その地で没した。
Back