蒲生氏郷関連書籍
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※岳宏一郎「花鳥の乱 利休の七哲」(講談社文庫)中に短編「早舟の客」が、
火坂雅志「壮心の夢」(徳間書店)中に短編「花は散るものを」があります。
蒲生氏郷(がもう うじさと) 1556〜1595
近江日野城主・賢秀の子。織田家〜豊臣家に仕えた知勇兼備歴戦の名将で、後の会津九十万石余の主。織田信長からも信頼されて次女冬姫を娶る。合戦の際には鯰尾の兜をかぶり常に先頭で奮戦したという。家康嫌いで有名だったが、京で謎の急死を遂げたため、その知謀を恐れた秀吉に毒殺されたとの説もある。また教養ある武将としても知られ、茶道では「利休七哲」の一人に数えられる。
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