後藤又兵衛関連書籍

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※司馬遼太郎「軍師二人」(講談社文庫)中の同名短編が後藤又兵衛と真田幸村を主人公とする小説です。

※司馬遼太郎「人斬り以蔵」(新潮文庫)中に短編「売ろう物語」があります。

後藤基次(ごとう もとつぐ)  1560〜1615

通称又兵衛、元黒田家の家臣で当主の長政と対立して出奔したが、新たな仕官先の大名家にことごとく長政から「奉公構い」が出されたため、乞食にまで身を落とした経験を持つ。大坂の陣の際は秀頼の招聘により入城、真田幸村とともに事実上の総大将格となる。夏の陣で道明寺にて激戦の末に銃弾を浴びて戦死。

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