井伊直政関連書籍
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井伊直政(いい なおまさ) 1561〜1602
直親の子。幼名万千代、天正三年に徳川家康に近侍として仕えて以来数々の戦功を挙げ、徳川四天王の一人として称された。武勇に秀で「井伊の赤備え」と聞くと敵はみな戦慄したという。関ヶ原では西軍・島津義弘の退却時にその殿(しんがり)を務めた島津豊久を討ち取ったが鉄砲で撃たれ負傷。戦後近江佐和山城十八万石を領すが、慶長七年二月に合戦の傷が原因で死去した。享年四十二歳。
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