可児才蔵関連書籍

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※司馬遼太郎「おれは権現」(講談社文庫)中の同名短編が可児才蔵を主人公とする小説です。

可児才蔵(かに さいぞう)   1554〜1613

名は吉長。森長一に始まり数家の渡り奉公の末、最終的には福島正則家臣となる。宝蔵院流槍術に長じ、関ヶ原の際には取った首に笹を噛ませ「笹の才蔵」の異名を取る。少年時より愛宕権現信仰が強く、常々愛宕の縁日に死ぬとの予言通り、慶長十八年六月二十四日に死を迎えたと伝えられる。

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