小早川秀秋関連書籍
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小早川秀秋(こばやかわ ひであき) 1582〜1602
木下家定の五男で通称金吾中納言。初名は秀俊、北政所(秀吉の妻)の甥。三歳の時豊臣秀吉の養子となるが、秀頼誕生により小早川隆景の養子となる。関ヶ原の際には西軍に加担したが、徳川家康の催促と恫喝によって土壇場で裏切り、東軍大勝のきっかけを作った。後に諸将から白眼視され、慶長七年失意のうちに二十一歳の若さで歿し小早川本宗家は断絶。一説に狂死したともいう。
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