毛利勝永関連書籍

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※池波正太郎「黒幕」(新潮文庫)中の「紅炎」が毛利勝永を主人公とする短編小説です。

毛利勝永(もうり かつなが)  1577〜1615

豊前小倉城主毛利勝信(吉成)の子で豊前守を称す。名は吉政ともいう。関ヶ原の際に西軍に加担し失領、父の勝信とともに土佐の山内一豊預けとなるが、大坂の陣の際に隙を見て抜け出し入城。真田幸村らと共に大坂方で最も奮戦したが、落城とともに自害した。

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