宗像氏貞関連書籍
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※白石一郎「弓は袋へ」(新潮文庫)中に短編「怨霊譚」があります。
宗像氏貞(むなかた うじさだ) 1545〜1586
正氏(黒川隆尚)の子で筑前宗像郡宗像神社大宮司。幼名鍋寿丸、はじめ大内氏に属すが義隆自刃後は大友氏に属す。しかし毛利氏の勢力が強大になるとこれと結び、以後大友氏と交戦したが毛利氏が九州を撤退するに及んで再び大友氏と和し、臼杵鑑速の娘を妻に迎えた。天正十四年三月四日病没、享年四十二歳。
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