村上武吉関連書籍

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村上武吉(むらかみ たけよし) 1533〜1604

義忠の子で幼名道祖次郎、のち小輔太郎、武吉を名乗る。瀬戸内海を支配していた伊予能島城・能島村上氏第五代当主。掃部頭のち大和守。後の毛利水軍の中心人物となり小早川隆景の傘下に属した。秀吉から海賊行為を咎められ晩年は不遇であった。なお、武吉の著した「村上舟戦要法」は、かの日本海海戦でも参考にされたほどであったという。

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