妙玖
(毛利元就夫人)
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妙玖(みょうきゅう) 1499〜1545
安芸小倉山城主・吉川国経の娘で毛利元就の糟糠の妻。隆元・元春・隆景・五龍局の母。生前の名は不明で妙玖は法名。四十七歳で世を去ったが、元就は後の手紙にも「妙玖が生きていたら」と記しており、典型的な良妻賢母型の女性ではなかったかと思われる。
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