大内義隆関連書籍

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※古川薫「影武者」(光文社時代小説文庫)中に短編「小京都山口燃ゆ」があります。

大内義隆(おおうち よしたか) 1507〜1551

義興の子で大内氏第三十一代当主。周防山口に居を構え、西国六カ国を領し京風文化にも精通した文化人守護大名として知られる。しかしその政治があまりに文化面に偏っていたため、文官相良武任と対立していた武闘派家臣陶晴賢(当時は隆房)の反乱に遭い、長門大寧寺に追いつめられて自害した。

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