佐竹義重関連書籍

※リロードすると新たな書籍が表示される場合があります。



佐竹義重(さたけ よししげ)  1547〜1612

義昭の子で常陸介、はじめ義廉を称す。「鬼義重」と呼ばれ恐れられた北関東・常陸の大大名。伊達政宗と四つに組んで戦った勇将で、根強い土豪勢力の抵抗に苦しみながらもこれを一掃し、江戸重通の水戸城を攻略して常陸一国を統一。また次男義広を蘆名家、三男貞隆を岩城家、四男宣家を多賀谷家に送り込んで嗣がせ、版図を飛躍的に拡大した。

Back