柳生宗章関連書籍

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※柴田錬三郎「邪法剣」(新潮文庫)中の「柳生五郎右衛門」が、また隆慶一郎「柳生非情剣」
(講談社文庫)中の「逆風の太刀」が、それぞれ柳生宗章を主人公とする短編小説です。

柳生宗章(やぎゅう むねあき)  1566〜1603

宗厳の四男で通称五郎右衛門、但馬守宗矩の兄。剣槍ともに優れたが、客分として滞在中の伯耆中村家に内紛が起き、家老の横田内膳側につき奮戦したが壮絶な戦死。一説によると数本の刀を差し、それらが全て折れるまで敵を切り倒した後に大軍の中に一人で突入していったという。

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