安井道頓関連書籍

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※司馬遼太郎「最後の伊賀者」(講談社文庫)中に短編「けろりの道頓」があります。

安井道頓(やすい どうとん)    ? 〜1615

河内の町人で、巨額の私費を投じて大坂城横に運河を掘り、これが彼の歿後に「道頓堀」と呼ばれて親しまれ、現在も大阪ミナミの繁華街の中心に位置する。道頓は大坂の陣の際に入城し、落城と共に自害した。当時堀は建設中であったが、事業は一族に引き継がれて無事完成した。

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