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下条忠親(げじょう ただちか) ? 〜1617
上杉謙信・景勝の家臣で駿河守を称す。釆女正とも。河田長親の次男で越後蒲原郡白河庄下条を領した。景勝の会津移封に伴い二本松城代となり、上杉家が米沢減転封後は鮎貝城代を務めた。大坂冬の陣にも参陣した。
祁答院良重(けどういん よししげ) ? 〜1559
重武の子で、大隅の有力国人渋谷五族祁答院氏第十三代当主の岩剣城主。父より大隅帖佐・山田新城領を継ぐ。天文二十三年以来、度々島津貴久の侵攻を受け抵抗するが、弘治年間にはその所領を奪われ、永禄二年に殺害された。
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