戦国を生きた男たち
《 武将編 れ:
冷泉隆豊
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喰うか喰われるか。少しでも油断しようものならあっという間に攻めつぶされた時代を生きた男たちの中には、個性的な人間が多く存在しました。これは戦国期に活躍した個性派大名や武将たちを、作者の独断と偏見で紹介するページです。
→[人物抜粋録/特集]、
→[言行逸話録]、
→[戦国武将と酒] に関連ページあり。
冷泉隆豊
(れいぜい たかとよ) 1513〜1551
大内義隆の重臣。下野守興豊の子で安芸銀山(かなやま)城主。左衛門少尉・冷泉判官を称す。大小数々の合戦に参加、陶晴賢の謀反により長門大寧寺に追いつめられた義隆の最期まで側にあって介錯を務めた。和歌にも堪能といわれ、辞世の句「みよやたつ雲も煙も中空に さそひし風のすえも残らず」を残した。
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