細川ガラシャの墓

☆関連女性☆

細川ガラシャ(ほそかわがらしゃ) 1563〜1600

明智光秀の娘で細川忠興の妻。名は玉。山崎合戦の後、丹後味土野(三戸野)に幽閉された。関ヶ原の際に三成の人質を拒み、キリスト教が自害を禁じていたことから家臣(小笠原少斎)に刺殺させた。
写真は大阪市東淀川区の崇禅寺にあるガラシャの墓で、法名は「秀林院殿華屋宗玉大姉」。他に京都市の大徳寺高桐院、熊本市の 立田自然公園(四つ御廟) にも夫忠興と並んで彼女の墓がある。余談だが、この墓の向かって右隣には室町幕府六代将軍足利義教の墓がある。

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