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金官
(きんかん) ? 〜1611
朝鮮王子の小侍郎。金官は職称で本名は良甫鑑。文禄役の際に加藤清正に捕らえられ、咸鏡道の道案内を務めた。清正を慕い、帰国に同行して日本に帰化。のち二百石を与えられ近習として仕える。清正の没後程なく殉死した。
写真は熊本市の本妙寺にある金官の墓。
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