☆関連人物☆
桐野利秋
(きりの としあき) 1838〜1877
薩摩藩士、初め中村半次郎。薩摩示現流の達人で人斬り半次郎の異名を持ったとされる。西郷隆盛に引き立てられ、鳥羽・伏見の戦いを始め数々の戦いで活躍。新政府では陸軍少将となるが征韓論に敗れた西郷とともに下野、帰薩して私学校運営に尽力した。明治十年の西南戦争では実質的司令官として新政府軍に立ち向かうが敗れ、西郷の自刃を見届けた後に敵中に突撃して戦死。
写真は鹿児島市の南州墓地にある利秋の墓。
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