松平清康の墓

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松平清康(まつだいら きよやす) 1511〜1535

安祥(安城)松平氏・信忠の長男で通称次郎三郎、三河安祥のち岡崎城主。徳川家康の祖父。若き身ながら国人衆を次々と服属させ、一時三河を制圧した。尾張へ侵攻中の天文四(1535)年十二月五日、織田信光の拠る守山城攻めの際に家臣阿部弥七郎に誤って殺された(守山崩れ)。
写真は愛知県岡崎市の大林寺にある清康の墓で、同市の大樹寺・随念寺・竜海院にも墓がある。法名は「禅徳院殿年叟道甫大居士」。

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