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松浦鎮信
(まつら たかのぶ) 1529〜1599
肥前国の豪族肥前守興信の子で、倭寇の流れをくむ肥前水軍「松浦党」第25代当主。通称は源三郎、肥前守を称す。豊臣秀吉の九州征伐時にその傘下に入り、肥後一揆蜂起の際には加藤清正に属して奮戦、志岐城を落とす。熱心なキリシタンとしても知られ、領内でのキリスト教の布教を許可した。
写真は長崎県平戸市の最教寺にある隆信の墓。
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