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簗田政綱
(やなだ まさつな) 1516〜1579
尾張・九之坪の郷士で通称弥次右衛門、左衛門尉のち出羽守。織田信長の家臣で、桶狭間合戦の際に今川義元本陣所在地の情報を探り出して道案内を引き受け、戦後勲功第一として沓掛三千貫を与えられた。天正三年に別喜右近を名乗り加賀天神山城主となるが、再起した一向一揆の鎮圧に失敗、自ら安土に蟄居した。天正七年六月六日没と伝わる。
写真は愛知県豊明市の聖應寺にある政綱の墓で、法名は「前羽州太守景巌宗徳大禅定門」。
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