渡辺守綱の墓

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渡辺守綱(わたなべ もりつな)  1542〜1620

高綱の子。徳川家康の家臣で通称半蔵、忠右衛門、三河寺部城主。槍の名手とされ、徳川十六神将の一人として知られる。弘治三年に家康に仕えて以来各地を転戦して戦功を挙げ、特に永禄五年の三河八幡合戦での活躍により「槍の半蔵」の異名を持つ。慶長十八年より尾張義直付けとなり、大坂の陣にも参陣した。
写真は愛知県豊田市の守綱寺(しゅこうじ)にある守綱の墓で、法名は「守綱院殿釈道喜居士」。

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