☆関連武将☆ 毛利元就(もうり もとなり) 1497〜1571 弘元の二男で政治・戦術・謀略・外交のいずれにも長じた安芸吉田郡山城主。厳島合戦では村上水軍の力を借りて陶晴賢の大軍を奇襲で破った。大内・尼子両大大名の間に板挟みになり、少ない兵力ながらその優れた謀略を駆使して毛利家を中国の大大名に発展させた名将。 写真は広島県安芸高田市の吉田郡山城跡毛利元就墓所(洞春寺跡)にある元就の墓で、法名は「日頼洞春大居士」。他に山口県周南市の 仙竜寺跡 には歯廟が、また京都市北区の大徳寺黄梅院、山口県萩市の東光寺にも墓がある。 |