☆関連武将☆
池田元助
(いけだ もとすけ) 1559〜1584
恒興の長男で輝政の兄。名は之助とも。通称勝(庄)九郎、紀伊守。天正八年の荒木村重謀反の際には父恒興とともに摂津花隈城攻略に従軍して戦功を挙げた。信長没後は秀吉に従い、岐阜城主となる。長久手役の際には父とともに羽柴秀次軍に属して出陣するが、長久手で徳川家康勢と激戦を演じた末に戦死した。
写真は岐阜県池田町の龍徳寺地内にある元助の墓で、他に愛知県長久手町の常照寺、同長久手古戦場公園にも墓や塚がある。法名は「前紀州顕功永節禅定門」。
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