柳生宗矩の墓

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柳生宗矩(やぎゅう むねのり)  1571〜1646

徳川家康・秀忠・家光の家臣。宗厳の五男で初名は宗頼、通称は又右衛門、後に但馬守を称す。剣術将軍秀忠・家光の剣術指南役として抜擢され、家光のもとでは惣(大)目付の重職に就き諸大名を監視、ついに大和柳生一万二千五百石の大名にまで昇進した江戸柳生家の祖。
写真は東京都練馬区の広徳寺にある宗矩の墓で、この他に地元柳生(奈良市)の芳徳寺にも、父宗厳はじめ彼を含めた一族の墓がある。法名は「西江院殿前但州太守大通宗活大居士」。

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