禰寝重長の墓

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禰寝重長(ねじめ しげたけ) 1536〜1580

大隅の国人で禰寝院富田城主。禰寝清年の嫡男で、禰寝氏第十六代当主。初め肝属氏の配下で島津氏と戦うが、文亀四年(天正元年)に島津義久の調略に応じ島津氏に降る。温州みかんの栽培を日本で最初に行った人物と伝えられる。幕末の名士小松帯刀は重長の子孫(29代、24代清香の時に小松姓に改める)。
画像は鹿児島県日置市の小松家墓地にある重長の墓。

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