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武田信清
(たけだ のぶきよ) 1560〜1642
大膳大夫。武田信玄の六男あるいは七男で、上杉景勝の正室・菊姫の弟。八歳の時に仏門に入り玄竜と号すが、後に兄勝頼の命により還俗、安田三郎信清を名乗り海野城主となった。武田氏滅亡時には一時高野山に隠れ難を逃れるが、後は菊姫を頼って上杉氏に身を寄せ、高家衆筆頭として遇され武田姓に復帰した。寛永十九年三月二十一日没。
写真は山形県米沢市の林泉寺にある信清の墓で、法名は「虎山玄竜居士」。
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