恩田民親の墓

☆関連人物☆

恩田民親(おんだ たみちか) 1717〜1762

松代藩真田氏の家老恩田民清の子で、延享三(1746)年より家老を務めた江戸中期の民政家。通称木工[杢](もく)、六代藩主幸弘のとき千曲川・犀川の度重なる水害などで財政危機に陥った藩の立直しを成功させたことで知られ、その事績が『日暮硯』に見える。
写真は長野市の長国寺にある民親の墓で、近くには父民清の墓もある。

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