毛利隆元の墓

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毛利隆元(もうり たかもと)  1523〜1563

元就の長男で大膳大夫を称す。幼時から宿老志道広良の薫陶を受ける。親孝行息子で家中の信望も厚く統率力にも優れ、元就からも期待されていたが、尼子討伐戦の陣中で病により四十一歳で急死した。饗応の直後だったため、和地誠春らによる謀殺説も流れたという。
写真は広島県安芸高田市の吉田郡山城跡毛利隆元墓所(常栄寺跡)にある隆元の墓で、法名は「常栄寺殿光禄大夫華渓栄公大禅定門」。

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