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京極高吉
(きょうごく たかよし) 1508〜1581
近江守護の名族佐々木六角氏の支流京極氏十八代当主で高秀の子。足利義輝の近習を務め、義輝の奇禍の際には一条院覚慶(後の義昭)の還俗および将軍位就任のために奔走した。しかし義昭に従っていたことから織田信長と対立するに至り、子の小法師(後の高次)を人質に出して蟄居したという。
写真は滋賀県山東町の清滝寺徳源院京極家墓所の上段にある高吉の墓で、左右には
始祖氏信以下十八基の墓碑
が整然と並んでいる。子の高次廟は下段にある。
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