青木可直の墓

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青木可直(あおき よしなお) 1561〜1622

重直の四男で一重の弟。通称次郎左衛門、名は初め一直。はじめ美濃で池田輝政に仕え、関ヶ原合戦ののち輝政移封とともに姫路に移る。慶長十五年より徳川家康の直臣となり、美濃にて三千石を領した。大坂冬の陣では永井直勝の与力として兄一重と戦う。のちに一重より父重直の遺領を分知され、五千石の旗本となった。 写真は大阪府池田市の仏日寺にある可直の墓で、法名は「浄光院殿真心玄正居士」。

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