大内義興の墓

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大内義興(おおうち よしおき) 1477〜1528

政弘の子で大内氏第三十代当主。周防・長門など六カ国の守護職を務め、左京大夫を称す。永正五年には義興を頼って流れてきた前将軍義稙を擁して上洛、将軍義澄らを追い払い幕政に参画。しかし、留守の国元では尼子経久らの台頭を呼び、毛利元就を尼子方から寝返らせることに成功するが、ほどなく病没した。
写真は山口市の凌雲寺跡にある義興の墓で、法名は「凌雲寺殿傑叟義秀」。

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