小西行長の墓

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小西行長(こにし ゆきなが)    ? 〜1600

堺の有力商人・隆佐の次男で元は魚(とと)屋弥九郎と称した宇喜多家家臣。受洗名アウグスティヌスを持つキリシタン大名で後に摂津守を称し、石田三成と親交があった。関ヶ原の際には三成とともに西軍に属し、敗れて伊吹山中で捕らえられ京六条河原で斬首された。
写真は熊本市の東光院にある行長の墓で、他に竹中半兵衛重治の墓所として知られる岐阜県垂井町の禅幢寺(ぜんとうじ)や大阪府堺市南区の堺公園墓地にも行長の墓がある。

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