 この度、奈良県北葛城郡新庄町にある全国屈指の実力蔵・梅乃宿酒造(平成14年度全国新酒鑑評会金賞受賞蔵)様と大阪府池田市に本社を置く酒類・食品の総合商社 株式会社
前田様のご協力により、戦国武将・島左近をイメージして造ったプライベート・ブランドの高級酒が誕生しました。(画像は合成イメージです)これは島左近が後半生で活躍した近江の地の酒造好適米「玉栄」を１００％使用し、出自と前半生の活躍の地・大和の名水で仕込むという企画に加え、左近が一般的に忠義の武将として知られるイメージから、醸造用アルコールを一切加えない「純米吟醸造り」で特にお願いして造っていただいたものです。 また左近の人間像にも触れていただけるように、人物紹介とエピソードを載せた小冊子が付属しています。小冊子には大和編・近江編・関ヶ原編の３種類が用意されており、初回出荷分は大和編です。 ※製品の名称が「左近」から「嶋ノ左近」へと変更されました。 「吟醸造り」とは、通常の清酒の発酵温度より低温で時間をかけて発酵させる製法のことで、使用酵母も吟醸用の特別なものを使用します。出来上がった酒は一般に香りがよく、さらりとした淡麗な味わいとなります。「純米」とは読んで字のごとく米のみで造られた酒で、醸造用アルコールや糖類は一切用いられません。
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