別所長治の首塚(雲竜院)

☆関連武将☆

別所長治(べっしょ ながはる) 1558〜1580 

播磨国赤松氏の一族で三木城主。信長の中国侵攻に際し一度は織田家に随身したが、結局毛利家に鞍替えして羽柴秀吉と交戦した。「三木の干殺し」と呼ばれる兵糧攻めにも屈せず三年間耐えしのいたがついに力尽き、城兵の命と引替えに切腹した。
写真は兵庫県三木市の雲竜院にある彼の首塚(右)。左は長治とともに自害した照子夫人のもの。

BACK